バイクと買ってはや3ヶ月。
ちまちまと、あちらこちらと走り回って遊んでおりますが、さかのぼること二ヶ月半。
清水は始めてのツーリングキャンプにチャレンジしました。
4月の中旬のことです。
つまり、バイクを納車してまだ2~3週間程度のお話です。
バイクを買った話
4月冒頭からTwitterのほうでは騒いでいたのですが、バイクを買いました。 約10年ぶりのバイクです。 4~5年前から乗りたいなとは思っていたものの、なかなか ...
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PCXで奥多摩へ
90kmの道のり
ちょうどバイク納車の前から4月にキャンプへ行こうという話が、キャンプ仲間のEBIさんとつばさくんとの間であがっていました。
そして行くキャンプ場が決まったあたりで突然のバイクの納車を決め込んだ私は、「これはもしやツーリングキャンプのチャンスでは?」と心躍らせたのです。
4月上旬に納車し、10年以上ぶりのバイク乗車。
出だしが怖くて恐る恐る発進させるほどに久しぶりだった状態から、キャンプ当日まで二週間ちょい。
その間に乗り回した回数は2回。
大丈夫なのか自分で心配になってきました。
目指すキャンプ場までの距離を調べてみると約90km。
3時間ほどかかるとグーグルマップさんは仰っておりました。
私はやや鈍足なのでもっとかかると思います。
往復180km。
以前乗っていたバイクでもそんな長距離走行をしたことはありません。
が、せっかくのチャンスだし、これはチャレンジしてみようと、ツーリングキャンプしたい欲が勝りました。
実践前のテスト
ただ、いきなり大量の荷物を乗せての長距離走行は慣れないと危険と感じ、デモ走行をしてみることにしました。
シート下にはテント含めて色々な道具を出来るだけ詰め込みます。
バイク用に購入したサイドバッグです。シートにくくりつけて使用するものです。
左右で約31リットルの積載を可能とします。
普段使いのバッグを乗せました
そしてシートをサイドバッグの上にバッグを乗せました。
以前買ったバックパックは乗せるには大きすぎたため、小さめのバッグにしました。
このバッグは乗せたあとの固定方法がなく、網をかぶせてサイドバッグにフックで引っ掛ける方法をとりました。
サイドバッグはタンデムステップに固定ロープでくくりつけ、前後にずれるのを防止させます。
リアも固定させたかったのですが、ナンバープレートとかぶってしまう為今回は断念。これは解決策を見つけねばなりません。
加えてタンク上に乗せる専用のバッグも新調、乗せてみました。
このバッグは固定道具がないのですが、タンクの上に乗せると思ったよりもしっかり固定され、足もあるのでブレることがほとんどありませんでした。
実際走ってみて
だいたいこんな感じでキャンプにいく事を想定して荷物を積み込み、20kmほど走行を試みました。
走ってみた感覚としては、全く問題ありませんでした。これだけ乗せても快適に走ることが出来ます。
比較的にリアに重量が増える形になりますが全く気になりませんでした。
バッグが落ちそうになる心配はありませんでしたが、バッグの上に無理やり乗せたコットはカーブを曲がるのを繰り返したあと、やや左右にズレることがあり、固定感には注意が必要な具合でした。
この時、背中にはデイバッグを背負う形で乗車していたのですが、バイク後ろに乗せたバッグと干渉し、乗車姿勢が苦しくなってしまいました。
この荷物の乗せ方をする際は、背中に何かを背負うのは恐らく無理そうだと感じました。
そんな感じで、テスト走行はだいたいほとんどが問題なく、ツーリングキャンプに行くことが出来そうだと実感しました!
この走行から一週間も経たないうちの奥多摩行きでしたが、長距離走行の覚悟が決まりました。
どうなることか、初のツーリングキャンプ。
...続く。
余談
テスト走行の目的地は平塚市にある湘南平でした。
以前ボルティに乗っていた時に来たことがあり、もう一度来たくなってぶらりと立ち寄りました。
……という話をしたら「元カノとの思い出の場所に今カノを連れて来てる感覚だね」と言われました。
その言い方をやめろい。