M3-2023秋のお話

10月29日の日曜日、音楽同人イベントの「M3」が開催されました。
今年は25周年ということです。
初めて参加したのが2009年だったので、その半分以上を清水は参加していることになりました。
時が経つのが早い……。

今回も参加された方、お疲れ様でした。

今回は4年ぶりとなる完全新作を頒布できました。
長い年月がかかりましたが、ようやく完成しました。

そちらのアルバム情報はこちらから確認出来ます。

M3-2023秋について

開催日時

2023年10月29日(日)　10;30～15:30

開催場所

東京流通センター、webイベント同時開催

久しぶりの新作頒布

新作できました

新作頒布……とはいっても、この4年の間にアルバムは発表してはいました。

ですが、ベスト版、過去作のまとめ、サウンドトラックなど、M3に向けた新作とはちょっと違う形の頒布を続けていました。
今作に時間がかかりすぎていたこと、コロナ禍以降さまざまな状況が変わったこと、その他も諸々あってなかなかに色々な進行具合が芳しくありませんでしたが、今回ようやく新作として発表をすることが出来ました。

時間がかかったぶん、個人的にもとても満足のいく作品が仕上がったと自負して今回のM3を迎えることが出来ました。

完成品が届いて清水大歓喜

当日のこと

いつもの早めの8時に浜松町に降りてカフェで朝食を摂る会はこじんまりと行いました。
以前に通ってたカフェが閉店したため、ちょっと離れた別の場所へ。
微妙に雨が降ってて寒かったです。
10月後半の寒さはこんなものだとは思いますが、いかんせん最近妙に温かいので寒暖差が凄かったです……。

朝はとりあえずコーヒー

まったりと30分ほど。
この時間がまた楽しみ。

そしていざ会場へ。
会場にはいつも入り口にどどんとイラストレーターmochaさんのカタログ絵が飾ってあります。
（写真を取り忘れた……）

今回は公私ともにお世話になっている、Winna striveさんと合同配置でした。

CDてんこもりです

過去作に委託作品に新譜に、盛りだくさんになりました。
うわぁ、なんだかすごいことになっちゃったぞ。

全面ポスターが半分で色が微妙に違うのは、途中でインク交換イベントが発生したからです。
仕様です。

今回はかなりの人が来場されたようす。
私がいた第2展示場もなかなかの人でしたが、特に第一展示場は凄い人の流れだったようです。
実際、久しぶりに来たという方、久しぶりにお会いした方も多々おり、全盛期の盛り上がりを取り戻したと言って良いかもしれません。

今回は基本ひとりだった為、他のサークル様のところへ伺うのも少なめになってしまいましたが、直接来てくださった方々もおり、大変感謝です。

10:30～15:30の5時間でしたが、あっというまに過ぎました。
あっというま過ぎて後片付けがギリギリになってしまって慌てふためいていました。

なんというか、久しぶりにM3来たなぁ！という感覚が蘇りました。
大変楽しい時間を過ごしました。

終了後はいつもの打ち上げ

打ち上げは相変わらずです。
誰でもOKウェルカムなウィナさん主催の打ち上げ、通称カオス飲みが久しぶりに開催されました。

打ち上げ前のラーメン

が、その前にご飯を食べました。
予め買っておいたお昼ごはんを家に忘れてしまい、お昼は軽く食べたんですがいかんせん空腹がやばかったので、前から行ってみたかった春日亭に連れてってもらって、油そばをいただきました。
めっちゃくちゃ美味しかった……無限に食べれる……。

ここ最近のカオス飲みは会場を借りて飲み食いは持ち込み、自由に過ごすスタイルなので、予め食べてから会場でのまのまイェイのスタイルも許されるのが特徴です。

今回は楽器を持ち寄って演奏する方もいればDJをする方もおり、色々なところで色々なことが発生し、いつもとはなかなか違う感じに盛り上がりました。

17;00～22:00の間、M3の開催時間と同じ時間の長さで打ち上げもワイワイ楽しみました。
M3と打ち上げで合計10時間。
くたくたでしたが、とても充実した一日でした。

※今回は終電逃さず帰宅出来ました。

電車に揺られながら今後のM3のことを考えていました。
今まで頒布作品を作りながら、次の作品、さらには次の作品のことを考えていましたが、今作に関してはずっとこれだけを宣伝して作り続けていたので、まだこの先のことを考えていませんでした。

そして次に作りたい作品は何かをあれこれ考えていましたが、あれこれやりたいことが多いのでコレだ！というのが決まりません。
決まりませんが……、まずは大好きな民族音楽系統の作品を作ろうと思います。
がちがちの民族というよりはゆったりまったりなファンタジー民族、という感じで。

それはまや今後のお知らせにて。

まずは、今回も来てくださった方、作品を手にとってくださった方、本当にありがとうございました。
また次会以降で作品を楽しみにしていただければ幸いです。

余談

突然のナナチ

数年ぶりにM3に来たというrsyさん。

朝のカフェから邂逅でき、久しぶりの再開を噛み締めていたのもつかの間。
M3会場にて……

1/4スケールだそうです

rsyさん「どうも！ナナチ持ってきました！置いときますね！」
ワイ＆ウィナさん「どうして？？」

何故か一時間ほど私とウィナさんのブースの間にナナチが居座ってました。
8万円くらいするらしいですよ、これ。

感動のユーフォニアム

今回のカオス飲みで、龍笛があったりカホンがあったり篳篥があったり、なかなか特殊な楽器がたくさんありました。
そんな中、まさかのユーフォニアムです。
さっちーさん所持のものです。

初めて見る実物

まさか実物を見ることになるとは思いませんでした。
そしてその場でユーフォニアムのあの曲を演奏してくださり、清水感無量。
あの曲を目の前で聴ける日がくるとは。

ユーフォニアムという楽器についてあれこれ色々伺うことができ、大変貴重な機会を得ました。

そんな感じの、今回のM3-2023秋でした。