ITC STUDIOのイチャローさんを主軸に企画したオンライン型のトーク番組「ITCjam」。
第15回9月号の配信は2021年09月25日(土)に開催いたしました。
📺9/25(土)夜 オンライン会議型音楽イベント #itcjam
変拍子好きな人変じゃないよ!ホスト:イチャロー/清水 嶺/斬龍
ゲスト:神保 洋平さん @yoheijimbo / おのさめゆーきさん @OcarinaYonosame👇事前申込開始!🆓もちろん無料ですhttps://t.co/NjJoKLCYlp
— イチャロー (@Itcha) September 11, 2021
ハッシュタグは #itcjam。
第15回(9月号)の内容
特別ゲスト、おのさめゆーきさんの楽器のお話。
オンラインがっきはくぶつかん!……ということで、昨年にも一度オカリナをご紹介くださったおのさめゆーきさんが再度ゲストとして参加してくださいました。
今回はオカリナではなく、最近入手した楽器のご紹介。
サイレントのアップライトベースと、トランペットの2つを見せてくださいました。
オカリナだけでも相当数をお持ちのおのさめゆーきさん、楽器の種類も豊富ですが、更に所持種類が増えたようです。
サイレントのアップライトベースは、エレキギターなどと同じでケーブルを使って出力をするタイプで、どうやらその部分に不具合があるものを譲り受けたようです。アップライトベースはアコースティックのものだと相当な重さと大きさになりますが、サイレントタイプでも縦の長さは相当なもので、なかなかの迫力でした。
そしてトランペットは、誕生日のほしいものリストに入れておいたら届いたとのことです。
いろいろな楽器をやってみたいという部分はとても共感です。
楽器の知識を得るために実物を触るのは、なかなかに重要な部分だと私もよく思います。
私もほしいものリストにハンドパンを入れておきます。
特別ゲスト、おのさめゆーきさんの宅録環境や作曲のお話。
おのさめゆーきさん、楽器のお話ありがとうございました、では続きましてのゲストはおのさめゆーきさんです!!
……というノリで始まった続いてのコーナーは、連続ゲストにておのさめゆーきさんに宅録環境や作曲画面の解説などのお話を伺いました。
楽曲はちょうどこの9月に、あべしさんが開催していた夏休みアレンジ祭りにおのさめゆーきさんが参加していた楽曲を紹介してくださいました。
実際の作業画面を見ながら、どんなことをやっているのかなどを細かく見ることが出来ました。
この楽曲「Ancient Tech - 古代機兵 NAM-2021戦」は、おのさめゆーきさんのYoutubeチャンネルで解説動画がアップされています。
こちらも見ながらだとより詳しく楽曲について分かると思いますので、オススメです。
また、演奏を録音する際の防音室の紹介などもしてくださいました。
ご自宅に防音室がある環境、ただただ羨ましい限りです……。
今月のMy new gear...。
沼コーナー。
先月は突然の車のMy new gear...のお話で、このコーナー史上最高額となりましたが今月はいかに?
私なんですけど、My new gear...。
今月のMy new gear...は清水が音源を購入……したお話をしようと思ったんですが直前にClip StudioのGOLDを課金したため、急遽そのお話をしました。
Clip Studio GOLDとは、Clip Studioというイラストなどを描くソフトでさまざまな特典を得られる課金要素で、私はこれで絵を描くための「筆」を買いました。筆と言っても、デジタルの筆です。ソフトの中で使うためのものです。
さっきITC Jamの今月のMy new gear...で話した、プラグインの話をする予定を潰して話したClip studioで課金した話。
課金筆でこういう模様とかをスラスラっと表現出来るようになったの、まじで凄いです。こういう素材提供してくださる方々に大感謝にござる...、有用な素材もっと探そう。 pic.twitter.com/A6MbWItmkl— 清水 嶺:M3-2022秋は第一展N-20b (@Rei_Shimizu) September 25, 2021
こんな感じで、模様などが一瞬で描ける筆素材などが買えるようになりました。
音楽の配信なのに全然関係ない話してるのはもはやご愛嬌。
でも全く関係ないわけでもなく、来年公開を目指しているアルバムのためのお絵かきなのです。必要経費だったのです、しかたないんです。
ちなみに200円でした。
先月のMy new gear...の10000分の1以下です。お買い得ですね、皆様も課金しましょう。
第4回「名曲誕生ドキュメント みんなでつくろう!神アレンジ」
清水が進行する、楽曲アレンジコーナー。
今回からは新曲にて、新しくスタートいたしました。
新しい楽曲のメロディや伴奏、リズムなどを作業画面でお見せし、試聴者や主催の方に自由に変更する音色を選んでいただきました。
メロディはフルートからトランペットに。
ニッケルハルパという指定もありました。
音源がないので、以前当楽器を紹介してくださったNanaさんに演奏依頼を飛ばしましょう……。
その他、ピアノをシンセに変えたり、シンセとコーラスに変えたり……などをしていたら爽やかだった楽曲が神聖な雰囲気へと変わっていきました。
「第一ステージで流れた曲が、後半の第六ステージくらいで雰囲気変わって流れてくるみたいな感じ」という指定のもと、清水は来月までにこの曲をアレンジして仕上げて参ります。
どうなるのか、まだ分かりませんが、来月の完成をお楽しみに。
※作業配信をやれたらやろうと思います。
特別ゲスト、神保洋平さんの変拍子のお話。
ドラム講師であり、パーカッショニストである神保洋平さんにゲストで参加いただき、さまざまなお話を伺いました。
ブルガリアの音楽でパーカッションを演奏する動画を紹介してくださいました。
いきなりの変拍子です。
普通に生活していると、日本ではあまり聴くことのないタイプの音楽です。
この曲は9拍子のようです。タカタカカタカタカ。
しかしブルガリアの方ではそういうふうに考えるのではなく、2拍目が長くなるという解釈とのこと。タンターンタンタン。
ダンスなどでこの拍でアクションをとったりするようですね。
また、ドラムの演奏についても詳しくお話をしてくださいました。
実際のドラマー目線で、打ち込みドラムはどういうふうに打ち込むと生演奏らしさが出るかなどを詳しく解説してくださいました。
実際に演奏が出来る方からのこういった意見は大変貴重でした。
楽曲紹介と打ち上げ
Youtubeでの配信後には、みんなで様々な変拍子を聴こうのコーナーを行いました。
私はプログレッシブ・ロックを紹介しましたが、とあるジャンルでまずかぶることがなさそうなアーティストがかぶったりして、なかなか衝撃でした。
この界隈はこういった特殊ジャンルで案外繋がりが生まれやすいのかもしれません。
そしてその後は今回も打ち上げです。いつも通りですね、つまりはカオス。
なぜかイチャローさんが「清水がボイスサンプルを作るので、次回以降でゲストで参加してください」というオファーを投げかけていました。
どうして。
そしてなぜか快諾されていました。
どうして。
清水は途中で離脱していましたが、残った人は割と遅くまで楽しく会話は進んでいたようです。
聞いていたかった……。
次回は10月29日(金)
第16回10月号は、29日金曜に開催を予定しています。
M3直前回です。
開催時間は19時55~を予定しています。
ゲストは、超DTM速報というDTM速報情報を配信している西森夢理さん。
そして、M3直前ということで、今回もM3参加サークル紹介コーナーを設ける予定です。
次回も同じくzoomでの参加、YouTube Liveでの配信視聴が出来ますので、ご興味がありましたが是非ご参加ください。
よろしくお願い致します!