オーケストラとコーラスで壮大に仕上げたインストゥルメンタル。
楽曲後半に向かって次第に盛り上がっていく。
2019年のM3春で発表された「SEVENTH END CHRONICLE 第三章 GRAND JOURNEY」(俺式ファンタジー様)の参加曲。
【砂城カールマン】
砂を溶かし、掻き分け進む──。
月の一族が有したこの砂船の技術は、過酷な砂漠の環境下などものともせずに航海をしたのだろう。
船なしでは行くことも叶わない秘境に月の一族はたどり着き、その目で見ていたのだろう。
今のスカラには辿り着くことの出来ない場所に、一体何を残したのだろうか。
或いはこの船を再び動かす事が出来れば、スカラは新たな希望が見出だせるかもしれない。
砂船カールマン。
修理完了まであと僅かである。
(SEVENTH END CHRONICLE設定資料より)